18.3 C
New York
Saturday, June 28, 2025

Buy now

大谷で注目の産休制度「父親リスト」導入をNPBも前向きに検討 WBC出場選手には登録日数で特例適用 – スポニチ Sponichi Annex 野球




NPBロゴ



 日本プロ野球選手会は27日、都内で日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の出場選手に、公式戦の登録日数について特例を適用することで合意した。開幕から出遅れた場合、シーズン開幕から投手は30日以内、野手は14日以内に出場選手登録されれば開幕からの日数がフリーエージェント(FA)権取得に必要な登録日数に加算される。


 また、出産立ち会いや冠婚葬祭で出場選手登録を外れても短期間で復帰できる「慶弔休暇特例」の導入にも前向きに検討する返答があった。同選手会の森忠仁事務局長は「制度としてしっかりあれば(選手も)やりやすい」と話した。ドジャース・大谷が産休制度の「父親リスト」を利用して出産に立ち会ったことで注目されていた。

【来季から2軍再編 1リーグ3地区制】
 日本野球機構(NPB)などが、来季から2軍を1リーグ3地区制に再編する方針を固めたことが分かった。この日、選手会に再編の説明を行い、選手会の森事務局長は「試合数が減ることはないと確認できた」と語った。野球の普及や振興につなげるのが狙い。現行の2リーグ制では開催地が広域に分散し、移動経費の増加などが課題となっている。来月7日の実行委員会で詳細を詰め、14日のオーナー会議で承認されれば来季に移行する。

続きを表示



Source link

Related Articles

LEAVE A REPLY

Please enter your comment!
Please enter your name here

Stay Connected

0FansLike
0FollowersFollow
0SubscribersSubscribe

Latest Articles